2005年 12月 09日
赤ちゃんがやってきた! |
予定日より10日遅れの11/30 3:33am 3,540グラムの男の子が誕生しました!
当初、11/30の朝に病院へ行き、陣痛促進をする予定でしたが、その前に出産することができました。
《出産までの経緯》
11/29 7:30 突然5分間隔で陣痛が始まる。
しばらく様子をみてまだ陣痛が続くので病院に電話する
が、もっと間隔が狭まってからまた電話くださいとのこと。
この間痛みがひどいので、お風呂に入る。このときに
おしるしがあった。
10:30 陣痛が4分間隔に。再度病院に電話するが、もう少し様
子を見て、我慢できなくなったら病院に来てください、と
言われる。
13:30 病院へ向かう。子宮口3センチ大。
部屋が空いていたので、そのまま分娩室へ。ベッドに横
になっていたところ、それじゃ赤ちゃん出てこないと怒ら
れベッドに寄りかかりながらバースボールの上で陣痛に
耐える。あわせてgas&airを使用する。
17:30 子宮口5センチ大。痛みがひどいので、Pethidineを使
使用する。わずかな陣痛の合間に眠りに落ち、痛みで
また起きる、の繰り返し。
20:00 子宮口7.5センチ大。
21:00 分娩ベッドへ移動。お腹に陣痛監視装置を装着する。
22:30 子宮口9.5センチ大。いきみ開始。
うまくいけば今日中に生まれるわね、と言われる。
23:00 いきみ出してから陣痛の間隔が15-20分間隔に。
陣痛が始まってから一切水も食事も取れなかったので
体力が消耗。点滴をつける。確かこの辺で破水させる。
11/30 0:00 点滴の効果もなく、陣痛の間隔はせばまらない。時々
くる陣痛の波に合わせていきむが出てこない!
1:30 頭は結構近くまで出てきているものの、陣痛がめったに
来ないのと、体力消耗が激しく、うまくいきめない。
2:30 ドクター登場。会陰切開し、吸引分娩開始。
赤ちゃんの頭が出ると、首にへその緒が絡まっていた。
3:33 Marcus誕生!!
は、般若!?
後半部分は正直、意識が朦朧としていて、あまり覚えてません。。
出産後、後産がすぐ出るように注射をしました。これで5分後くらいに後産がずるっとでました。続いて切開部分の縫合。これが長かった。。。いったい何針縫ったのか。
赤ちゃんが生まれたらきっと感動して泣くだろう、と思いきや、「やっと終わった~~!」というのが正直な感想。
赤ちゃんは生まれたら、綺麗に拭いてからお腹に乗せてほしいとリクエストしておきました。裸でくるかと思ったら、すでにタオルにくるまれてました。産後の処置が終わったらすぐに授乳開始。気づいたらそのまま寝てました。旦那様も横の椅子で爆睡。
朝6:00になると分娩室から移動してもらいたいので、シャワー浴びてくださいといわれました。しかし体力がまったく残っていなかった私は、ベッドから起き上がれず。midwifeに助けてもらって起き上がりましたが、ここで気を失います。気づいたら目の前で懸命に私を揺さぶるmidwife。そこからすぐ目の前のシャワーに行くまで2度失神。失神中の私は白目をむいて、口からは泡を吹いていて、「Ring」の貞子のように怖かったとか。。(苦笑) やっとの思いでシャワー室の椅子に腰掛け、旦那様に服を脱がせてもらい、体を洗ってもらいました。ここでも失神しそうに。シャワーから戻って、服を着せてもらって(子供みたい~。。)椅子に座ってしばし休憩。いつの間にか寝てしまっていましたが、その間に朝食が運ばれてきました。食欲がほとんどなかったのと、自分では食べられず、簡単なシリアルを旦那様に食べさせてもらいました。
その後、まともに立てもしない私に、midwifeは「歩いて別病棟に移動してくれるかしら?」と。「無理です~~!」。結局ベッドに乗せられて移動。もちろん赤ちゃんも一緒に。こちらでは出産後赤ちゃんのお世話をすぐに自分でしなければいけません。これは正直辛かった~。
昼間面会時間中は旦那様が病院で色々お世話してくれたものの、夜になるとパートナーでも帰らなくてはいけませんでした。夜トイレに行きたくなると、赤ちゃんと一緒に行かないといけなかったし、授乳もオムツ替えも。とにかく下の縫合したところが痛くて、動けないし体力も無かったので本当につらかったです。。。
病室は4人部屋でした。なので夜中になると赤ちゃんの泣き声が気になります。リラックス全くできませんでした。NHSなので無料だし、しかたないんでしょうね。
でも健康な赤ちゃんだったのでHappy, Happy!
midwifeにすごい毛が生えてる!と連発されました。白人の赤ちゃんって毛が薄いんですよね。日本人の赤ちゃんと比べても確かに毛深いかも。。耳とか背中とか猿のようです。
当初、11/30の朝に病院へ行き、陣痛促進をする予定でしたが、その前に出産することができました。
《出産までの経緯》
11/29 7:30 突然5分間隔で陣痛が始まる。
しばらく様子をみてまだ陣痛が続くので病院に電話する
が、もっと間隔が狭まってからまた電話くださいとのこと。
この間痛みがひどいので、お風呂に入る。このときに
おしるしがあった。
10:30 陣痛が4分間隔に。再度病院に電話するが、もう少し様
子を見て、我慢できなくなったら病院に来てください、と
言われる。
13:30 病院へ向かう。子宮口3センチ大。
部屋が空いていたので、そのまま分娩室へ。ベッドに横
になっていたところ、それじゃ赤ちゃん出てこないと怒ら
れベッドに寄りかかりながらバースボールの上で陣痛に
耐える。あわせてgas&airを使用する。
17:30 子宮口5センチ大。痛みがひどいので、Pethidineを使
使用する。わずかな陣痛の合間に眠りに落ち、痛みで
また起きる、の繰り返し。
20:00 子宮口7.5センチ大。
21:00 分娩ベッドへ移動。お腹に陣痛監視装置を装着する。
22:30 子宮口9.5センチ大。いきみ開始。
うまくいけば今日中に生まれるわね、と言われる。
23:00 いきみ出してから陣痛の間隔が15-20分間隔に。
陣痛が始まってから一切水も食事も取れなかったので
体力が消耗。点滴をつける。確かこの辺で破水させる。
11/30 0:00 点滴の効果もなく、陣痛の間隔はせばまらない。時々
くる陣痛の波に合わせていきむが出てこない!
1:30 頭は結構近くまで出てきているものの、陣痛がめったに
来ないのと、体力消耗が激しく、うまくいきめない。
2:30 ドクター登場。会陰切開し、吸引分娩開始。
赤ちゃんの頭が出ると、首にへその緒が絡まっていた。
3:33 Marcus誕生!!
は、般若!?
後半部分は正直、意識が朦朧としていて、あまり覚えてません。。
出産後、後産がすぐ出るように注射をしました。これで5分後くらいに後産がずるっとでました。続いて切開部分の縫合。これが長かった。。。いったい何針縫ったのか。
赤ちゃんが生まれたらきっと感動して泣くだろう、と思いきや、「やっと終わった~~!」というのが正直な感想。
赤ちゃんは生まれたら、綺麗に拭いてからお腹に乗せてほしいとリクエストしておきました。裸でくるかと思ったら、すでにタオルにくるまれてました。産後の処置が終わったらすぐに授乳開始。気づいたらそのまま寝てました。旦那様も横の椅子で爆睡。
朝6:00になると分娩室から移動してもらいたいので、シャワー浴びてくださいといわれました。しかし体力がまったく残っていなかった私は、ベッドから起き上がれず。midwifeに助けてもらって起き上がりましたが、ここで気を失います。気づいたら目の前で懸命に私を揺さぶるmidwife。そこからすぐ目の前のシャワーに行くまで2度失神。失神中の私は白目をむいて、口からは泡を吹いていて、「Ring」の貞子のように怖かったとか。。(苦笑) やっとの思いでシャワー室の椅子に腰掛け、旦那様に服を脱がせてもらい、体を洗ってもらいました。ここでも失神しそうに。シャワーから戻って、服を着せてもらって(子供みたい~。。)椅子に座ってしばし休憩。いつの間にか寝てしまっていましたが、その間に朝食が運ばれてきました。食欲がほとんどなかったのと、自分では食べられず、簡単なシリアルを旦那様に食べさせてもらいました。
その後、まともに立てもしない私に、midwifeは「歩いて別病棟に移動してくれるかしら?」と。「無理です~~!」。結局ベッドに乗せられて移動。もちろん赤ちゃんも一緒に。こちらでは出産後赤ちゃんのお世話をすぐに自分でしなければいけません。これは正直辛かった~。
昼間面会時間中は旦那様が病院で色々お世話してくれたものの、夜になるとパートナーでも帰らなくてはいけませんでした。夜トイレに行きたくなると、赤ちゃんと一緒に行かないといけなかったし、授乳もオムツ替えも。とにかく下の縫合したところが痛くて、動けないし体力も無かったので本当につらかったです。。。
病室は4人部屋でした。なので夜中になると赤ちゃんの泣き声が気になります。リラックス全くできませんでした。NHSなので無料だし、しかたないんでしょうね。
でも健康な赤ちゃんだったのでHappy, Happy!
midwifeにすごい毛が生えてる!と連発されました。白人の赤ちゃんって毛が薄いんですよね。日本人の赤ちゃんと比べても確かに毛深いかも。。耳とか背中とか猿のようです。
by mu711
| 2005-12-09 07:01
| 妊娠・子育て